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私服面接で気を付けるポイント

企業から私服面接と指定された場合に気を付けること

面接といえば通常、リクルートスーツと決まっているのに、企業から面接の詳細が来て、そこに私服面接と書かれていた・・・実はこういうこと、多くなっています。
至福でお越し下さいといわれても、どういう格好で行けばいいのかわからない、確かに就活、転職活動されている方は迷うでしょう。

実際に私服面接と指定された就活の先輩たちにどういった格好をしていったのかを聞いてみると、ビジネスカジュアルというのを意識し、キレイ系のシャツを着て無地のスカート、ストッキングにシンプルなパンプスという格好で臨んだといいます。

スーツを着て行ってもいいということなのですが、中には私服でといったのになぜスーツ?といわれたとか、周りは誰もスーツがいなくてビックリしたという話もあるので、もし聞けるようなら、その企業の面接を受けたことがある先輩に聞いてみるなどするといいでしょう。

私服指定をされたらどんな格好で行く?

私服面接といわれたらどういう格好で行くのかというデータをみると、スーツで行くというのが31%、ビジネスカジュアルで行くという回答が51%、普段着で行くというのが18%という回答でした。

迷わずスーツという人は少ないと思いますが、私服をしているということは何か意図があるのか?と迷う方もいます。
ビジネスカジュアルって何?と思う方も少なくないので、皆さん迷いながら、周りの意見などを聞いて服装を決めているようです。

ちなみにビジネスカジュアルというと、男性はジャケット、スラックス、ワイシャツ、若しくはTシャツという服装で、女性の場合、スカート、シャツ、パンツなどの組み合わせで、プライベートでもビジネスでも通る格好という印象です。

私服面接といわれても、普段着ではない

私服というくくりがこの私服面接というのを難しくしてしまっていると思います。
私服というと中には普段着という印象を持ってしまう方がいるからです。
普段着のまま面接を受ければいいということではなく、スーツのようなものではなく、どこに行っても恥ずかしくない格好できて下さいという意味でしょう。

ラフすぎるジーンズ、派手すぎる服装、露出が多い服装などはもちろんNGです。
こうした世間一般的に考えて、面接という場所なのだから私服でも加減を考えないといけないという考え方を持っているかどうかということをみているのかもしれません。

通常なら何も洋服の指定などしてこないのですから、私服でという指定があるのなら、スーツで行かないほうがいいと思います。
企業が私服を指定しているのですから、それに従い、ビジネスカジュアルを着ていくというのがみなさん多く出している正解のようです。