今の仕事、自分に向いていないなと思う時
今の仕事はどんなに頑張ってもやる気にならないし、向いていないのかな？と漠然と思っている時、思い切って全く別の仕事に就くということも考えてみましょう。
転職するという決心がついたら、ここは腰を据えて、将来に活かせる仕事を身に着けるチャンスです。
例えばこの先、将来性がある仕事といえば、システムエンジニア等があります。
システムエンジニアとして仕事をして、キャリアを磨いていくことで納得がいく仕事ができるようになるかもしれません。
でも正直、こうした系統の仕事というのはスキルが必要じゃないか？資格が必要になるんではないか？実績がいるのでは？と思う方も少なくありません。
しかし未経験の募集がないということもないのです。
25歳くらいまでの転職なら未経験募集がある
システムエンジニアについては技術を習得する必要があるので、あまりにも年齢が高いということでは未経験募集がありません。
全くの未経験という場合でも、25歳くらいまでなら未経験募集があります。
未経験歓迎などの募集の場合、既卒、第二新卒者と補足されていることが多いです。
システムエンジニアとして知識、実績も何もないという場合でも、若い人材を育てていくという指針がある企業が結構多いので、こうした募集があります。
こうした募集を行っているところでは、数か月間社内研修を行い、システムエンジニアとしての基本的知識を指導してもらうことができるので、細かく、システムエンジニアとしての基礎学力をつけることも可能です。
可能性がゼロではないけれど・・
20代後半、まだ一般企業なら転職先も多いと考えられる年齢でも、システムエンジニアの場合、ここがキーポイントとなります。
20代後半となると基礎学力をつけて・・・といっている時間がないからです。
IT系の資格を一つでも保有している、少しでもエンジニアとしての知識を持っているということになれば、20代後半、30代にかかってもシステムエンジニアの転職先があるかもしれません。
30代以降という場合、その他の事をアピールしよう
ポテンシャル採用については20代、その後未経験からの転職となると、やはり30までがぎりぎりのデッドラインで、それ以降となると技術者としての就職というのは難しくなります。
もしも可能性を探るということなら、金融業界で働いていた人がその金融知識を持って、システム系、銀行系ソフトの開発など行っている企業に転職するなどです。
システムエンジニアについての知識や技術は全く持っていなくても、金融ということにかけての知識は持っているので、開発という部分で貢献できるかもしれません。
この年齢になったら、こうした前職での経験をプッシュして、システムエンジニアとしての扉をこじ開けていきましょう。