面接で「どんなことを聞かれるのか怖い・・・」という方へ
就職はその先もしかしたら一生働くことになるかもしれないところですし、面接ということが初めてという人も多いです。
転職されて面接は数回受けているという方でも、やはり面接というのは非常に緊張します。
なぜ緊張するのかというと、多くの方は何を聞かれるのかわからないから、準備できない答えもあるということでしょう。
でも面接で通常聞かれることはそれほど突飛な事ではないですし、ある程度、こういうことが聞かれるとわかっているので、よく質問されることなどを理解しておけば、少し緊張も少なくなると思います。
第1位となっているのは志望動機、第2位は学生の時に打ち込んだこと
ある調査によると、面接の際に質問された最も多い質問内容は志望動機を教えてくださいという質問です。
これについては、面接を受ける方も、必ず聞かれることとしてシミュレーションしていると思います。
志望動機は面接する側も、される側も非常に重要な要素となりますので、説得力のあるしっかりと筋のある志望動機を作り自分の中で等も練習しておきましょう。
声を出して友達などに面接官になってもらい、練習する方が安心です。
学生時代に何に打ち込んだか、という質問に関しては、運動や音楽などの部活動、研究などを行っていたという人はすぐに答えられると思います。
しかし問題は、うちこむものがなく何もしてこなかったという方です。
でも部活などをやってこなかった人も、例えば生徒会とかボランティア活動とか、ある程度行ってきたことがあると思います。
近所の清掃などを必ず行ってきたとか、何かしら、継続して行ってきたことがあると思うので、そういった継続してきたことを伝えます。
自己PR、自己紹介をしてくださいという質問
自己PRについては、履歴書な度の書類と一緒に書いているのでそれをしっかりと自分の口ではきはきと伝えます。
内定獲得のカギともいわれる自己PRですが、マニュアル通りにいうのではなく、自分の言葉で自信をもって伝えることが必要です。
自己紹介についても最初に質問されることなので緊張すると思いますが、これが第一印象となるので、はきはき、大きな声でわかりやすく相手に伝わる様に答えます。
この時にしっかりと大きな声を出しておくと、次の質問への回答もしっかり声が出てくるので、最初の質問は大切に、きちんと答えることが大切です。
入社後にやりたいこと、何か質問があるかどうか
入社後にやりたいことについても、自己PRなどを考えるとき、一緒に考えておくと回答しやすいと思います。
自分のこういう面を活かし、キャリアをしっかりと身に着けて成長していきたいということを盛り込みながら熱意をもって伝えます。
また何か質問がないか?と逆に質問されることも多いのですが、この時、何もありませんというのが最も×です。
何もないというのは会社に疑問がない、イコール、興味がない、関心がない?第二志望なの?と思われてしまうことも少なくないのです。
企業のホームページなどをみて、こういうことに興味を持ち調べてみたのですが、これはどういう仕事なのでしょうか?と仕事内容など、わからない事等を聞いてみるといいでしょう。
企業の仕事に興味を持ってくれていると感じますし、詳しく調べていると感じてくれるので、プラスになる逆質問です。