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インテリアデザイナーになるには資格が必要?

インテリアデザイナーは資格が必要?

建築会社や設計事務所、様々なところで活躍できるインテリアデザイナーは、非常に人気の高い仕事です。
ただこのインテリアデザイナーという仕事には絶対に資格が必要ということがなく、資格がなくても実績で働くこともできる仕事です。

ただ資格が必須となりませんが、就職や転職ということを考える時、また仕事の質をもっと高くしていきたいと思う時、持っておくと有利になる資格もあります。

インテリアデザイナーという資格

このインテリアデザイナーの資格は2ヶ月ごとに試験が開催されている民間資格です。
合格率をみると30%くらいなので、本気になって資格を取得しようと思う強い気持ちがあれば、しっかり取得できると思います。

日本デザインプランナー協会という所が運営している民間資格となります。
インテリアに関する商品への知識、販売の技術、理解力、表現力などを問う試験を行い合格すると認定されます。

建築士という資格を取得するという方法もある

レベルの高い資格になりますが、建築士の資格を持っているとインテリアデザイナーとして就職、転職する時に有利です。
一級建築士、二級建築士、木造建築士があります。

資格によって施工できる建築物、工事管理できるものに違いが出てきますが、インテリアデザイナーになるということなら、木造住宅、鉄筋コンクリート造の設計等を行うことができる二級建築士があれば十分です。

専門学校や大学で建築系の専門教育を受けていれば実務経験なく受験できますが、こうした専門知識を養っていない場合、実務経験が必要です。
ただやはりレベルの高い資格で合格率もかなり低く、専門的な勉強が必要となります。

インテリアデザイナーの資格は条件等がある?

資格試験については、条件をクリアしないと受ける事が出来ないという資格もありますが、インテリアデザイナーの資格の場合、条件等ありません。
年齢、性別、学歴、実務経験など一切問うことなく、誰でも受験できます。

最近はこうしたインテリアデザイナーの資格試験に臨む前に通信教育などを受けてから望むという人も多くなっています。

建築士というとちょっとレベルが高いのですが、インテリアデザイナーはしっかりと勉強をすることでとるのが難しすぎるという資格ではないので、チャレンジしてみるといいでしょう。